メーカー&営業マン エピソード

我が家のマイホーム建築で関わりをもったハウスメーカーと担当営業さんについてのエピソードを紹介します。
あくまでも我が家の体験を元に記載しますので、当エピソードは参考程度として、
ご自身の目と耳で納得のハウスメーカーを見極めてください。
また、担当してくれる営業さんによってハウスメーカーの良し悪しは180度反転すると考えています。
運による部分も大きいですが、良い住宅営業さんとの出会いを引き寄せてください。

セキスイハイム

トヨタホームと同様に鉄の立方体の枠組み(フレーム)を積み重ねて家を作る工法に惹かれて興味を持ちました。
あくまで素人考えなのですが、構造的に地震に強そうな事、家の根幹となる部分を工場で生産する為、
致命的な欠陥が起りにくいのではないかと思い検討の対象にしていました。

ただ、3階建ての見積りをとった際に同じ様な構造のトヨタホームとあまりにも価格差があったため一旦は対象外に。
しかし鉄骨2階建ての検討をしていた際に時間潰しに立ち寄ったセキスイハイムの暖かいこと暖かいこと!
私たちが暖かさに驚いていると、「当展示場は一切エアコンなどつけていません」と営業さんが得意気に話してくれました。

暖かさのみなもとはウォームファクトリーという床下の暖房機器との事。
「とにかくこの暖かさは凄い!!」と感動しながらも、これだけ家全体を暖める発熱機器を稼働させて
床下での膨大な発熱が家の構造体・部材にダメ—ジを与えるのではないかと不安もいだきました。

また、1ヶ月あたりの暖房費用(たしか3万以上?)も聞いてびっくり!! 「1ヶ月の電気代・ガス代よりも高いやん」と
暖かさへの感動も吹き飛んでしまいました。

担当してくれた営業マンは40代半ばくらいで、わかりやすい感じの方でした。
それなりの経験も積んでおり、条件・要望なども的確に反映させた間取りをサッと用意してくれました。
ただ、私たちがトヨタホーム・ダイワハウスからなかなか魅力的な提案をもらっていると知ったとたん、テンションだだ下がり。

価格では敵わないと思ったからか、聞いてもないのに言い訳(負け惜しみ?)が始まり、
私たちから「ベタ基礎の採用など他社との違いやハイムのこだわりがあり、価格高は承知しています」とフォローする始末。

「今月中に契約して頂けるならば全力でがんばります」と言うので、土地も決まっていたし「納得できる内容ならばOKです」と
最大限の値引きをお願いしたのですが、、出てきた見積りは「これ全力??」と言った内容。
見積り提示の際に担当営業さんから「もういいや」という感じをひしひしと感じたのでそのまま撤収。
3階建て、2階建てを通じ、住宅と価格の兼ね合いがそれほど魅力的に思えなかったので検討する事をやめました。

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